D棟5階/60床
障害者病棟は、重度の肢体不自由者、脊椎損傷等の重度障害者、重度の意識障害者、筋ジストロフィー患者、神経難病等を有する患者さまが入院していただく専門病棟です。
医療依存度の高い患者さま、自ら意思を伝えることができない患者さま、重度の障害を持った患者さまが多い病棟ですので、身体の微かな変化を見逃すことがないように看護を行っています。
患者さまの人としての尊厳を守り、安全で平等な看護が提供できるように、また、ご家族の気持に寄り添えるような看護ができるように努めております。
A棟4階・D棟2・3・4・6階/282床
内科療養病棟には、急性期治療が終了した後も療養を継続する必要がある慢性期の患者さまが入院しております。
患者さま一人ひとりの生活史を知り、それに添えるような看護・介護を提供できるように取り組み、ご家族とのコミュニケーションを通じてより良い看護・介護を考えています。
また、2階病棟は、リハビリテーションに特化した病棟です。その方に必要な生活動作や食事訓練・動作訓練を行い、在宅へ退院できるように積極的なケアに取り組む病棟となっております。
精神科では、患者さまの様子をみさせていただき、主治医の判断により、理学療法・作業療法・言語聴覚療法・精神科作業療法を行っております。
A棟1・2階/110床
精神一般病棟は、精神科医師と内科医師が協力してフォローに当たります。
精神疾患があり、医療行為の必要な方を受け入れております。必要なときには、内科医師がフォローいたします。
A棟3階/52床
精神面のケアと自立に向けて作業療法を行います。
精神疾患、長期的な治療・療養が必要な患者さまが入院される病棟です。急性症状の段階的治療により症状が安定した方や、長期入院による治療・療養の必要な方が、自宅や社会に復帰できるよう、日常生活指導や精神科作業療法など症状に合った治療プログラムを積極的に取り入れています。