夏祭りを連想できるような屋台の定番メニューを取り入れ、夏の思い出を振り返りながら楽しんでもらえることを願って、提供しました。
「全体的に見た目がカラフルでよかった」と患者さまに喜んでいただけました。
スパニッシュオムレツをアレンジしてお好み焼き風に。食感をふわふわにするために、生地の中に長いもを加えました。
患者さまに「お好み焼きがふわふわでおいしかった」とのお声をいただきました。
彩り浅漬けは、コード4からコード2まで、見た目が同じになるように盛り付けました。コード2では、一皿ずつ模様を描き、花火を表現しました。
クレープは、生地から厨房で手作りし提供しました。バナナと生クリームを巻き、チョコレートソースをトッピングしました。チョコバナナムースは、バナナをペースト状にしてからムースに加え、加熱することで、チョコバナナを感じられるように工夫しました。
敬老の日にちなんで縁起の良い食べ物を取り入れ、長寿のお祝いと日々の感謝の気持ちを込めて提供しました。
海老は、長いひげや曲がった姿が老人に似ていることから、長寿の象徴とされています。海老の天ぷらは、普段の献立では提供していないので、特別な日のメニューとなっています。
患者さまから「天ぷらの盛り合わせが豪華で、満足感を得ることができた。」と喜んでいただけました。
常食からコード2まで同じデザートを楽しんでいただけるよう、プリンを提供しました。一度濾すことで、抹茶の粉っぽさをなくすよう工夫しています。「プリンが滑らかでおいしかった」と、患者さまにも舌触りのよさを感じていただけたようです。
今後も患者さまの意見を取り入れた献立作成に努めてまいります。