節分をイメージできるように、恵方巻と鬼のパンツようかんを献立に取り入れました。
食べやすくするために海苔ではなく、卵で巻いたところがポイントです。「久しぶりに恵方巻を食べることができてうれしかったです。」と患者さまに喜んでいただけました。
患者さまから「節分を感じることができました。」とお声をいただいた「まるで恵方巻粥」と「鬼のパンツようかん」。
コード4~コード2で提供した「まるで恵方巻粥」は、盛り付け方を工夫し、恵方巻の断面を表現しました。
全ての食形態で提供した「鬼のパンツようかん」は、栗ようかんと練りごまを使用し、鬼のパンツをイメージしたようかんを提供しました。
色合いで春の訪れを感じられるような献立に。「照焼きチキン」にかけたピンクタルタルソースは、きざんだ柴漬けを加えることで、春らしいピンク色に仕上げました。患者さまから「お花畑ちらしやピンクのタルタルソースの鮮やかな色合いから、春の訪れを感じました。」とのお声をいただきました。
「お花畑ちらし」は、花形にくりぬいた具材を散りばめ、お花畑を表現しました。
「ひし餅風ムース」は、ひし餅のムースにクリームとイチゴを添え、提供しました。抹茶、バニラ、イチゴのムースを順番に流し込み、一層一層冷やし固めて作っています。
「お花の形やひし餅ムースの見た目がかわいらしかったです。」と患者さまからも好評でした。
今後も患者さまの意見を取り入れた献立作成に努めてまいります。