7月30日に陽性者が判明しクラスターとなっていた5階病棟につきまして、8月10日に1名の陽性者が判明してから、本日現在まで新たな陽性者は発生しておりません。このまま新規陽性者が発生せず、スクリーニング検査で陰性確認が取れれば、8月25日に終息宣言とし、5階病棟の閉鎖解除となります。
8月17日に入院患者さまに発熱症状が見られ、検査を実施したところ陽性の判定がでました。これに伴い、8月18日に入院患者さまと関係部署の全職員に検査を実施したところ、患者さまと職員合わせて11名の陽性が判明しました。このことより、6階病棟につきましてもクラスター認定となり、病棟閉鎖することといたしました。
患者さま並びに関係者の皆様には引き続き、ご心配並びにご迷惑をお掛けいたしますが、所轄の保健所と連携を図り、1日でも早い終息に向けて努めてまいりますので、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、外来診療につきましては、通常どおり行っています。
2022年8月19日
イムス明理会仙台総合病院
院長 藤谷 恒明