ピロリ菌は内視鏡や服薬によって除菌できます。
まずは採血検査で感染の有無を調べてみましょう
ヘリコバクターピロリ菌(ピロリ菌)は、慢性胃炎や胃十二指腸潰瘍の原因になるばかりではなく、胃がんの主な原因になる細菌です。日本人がかかる胃がんの90%以上はピロリ菌が原因です。胃がんにかかる確率は、除菌した人に比べて除菌しない人は約3倍以上。胃がん・胃・胃潰瘍・十二指腸潰瘍などを引き起こします。
その他の状態・症状によって検査ができない場合がありますので、ご了承ください。
要予約
月~日曜 | 13:30~16:30 |
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※祝日、年末年始を除く
メールでのご予約を希望される場合、氏名(ふりがな)、生年月日、電話番号、ご希望日時、胃・大腸カメラ希望を明記の上、ご連絡ください。
当院では、保険のきく治療では除菌できない1%の方のために、保険のきかない三次除菌を行っております。 2013年から、ピロリ菌による慢性胃炎は薬剤による治療(除菌療法)の適応になっています。保険で認められている一次除菌と二次除菌で、約99%の方が除菌できますが、約1%の方は除菌できません。保険のきく治療では除菌できない1%の方のために、保険のきかない三次除菌を当院では行っておりますので、イムスサービスセンターからご予約の上、お越しいただきご相談ください。
診察料金 | 15,000円(税込) |
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ピロリ菌の感染診断と除菌治療を行います。
公的保険が適応ではなく自由診療となりますので、全額自己負担です。自由診療の場合は、他の診療科と同日に消化器内科を受診することはできません。
また、ピロリ菌除菌と関係のないお薬の処方をすることはできません。