当施設は、利府町・多賀城市・女川原発と災害発生時における福祉避難所の協定を締結しており、地域に貢献できる施設を目指しております。
医療と在宅の中間施設である介護老人保健施設として、病院退院後の方の受け入れを積極的に行っており、リハビリの提供や生活リズム作りのお手伝いを行っております。通所リハビリ・訪問リハビリといった在宅で利用できるサービスも整備しており、自分の生まれ育った地域で末永く住み続けられるように取り組んでおります。
スタッフのスキル・マインド向上として施設内において実務的研修、法規的研修を定期的に実施。
法人としても上位資格取得に向けた研修の開催や外部講習への参加支援を実施。技術の向上や視野を広げることで利用者さまへのサービス向上に努めております。
当施設では電気・水道などエネルギー消費が大きいため、以下のような取り組みを実施しております。
地域全体で利用者さまの介護予防を図るため、2市3町を主とした介護保険施設・医療機関・居宅介護事業所など、さまざまな団体・専門職の方々と定期的に情報交換の場を設けており、介護を必要とする高齢者の方々やそのご家族を中心とした考えの中、地域や多様なサービスが連携することでお手伝いできるように取り組んでいます。