日常生活において日々必要な医療的ケアを主に担当しながら、異常の早期発見や予防に努め、ご本人さまとご家族が望まれる生活をサポートします。
日常の基本的な生活援助を行っています。
最大限その人の残存機能を維持できるように、ケアに努めます。
利用者さまに喜んでいただけるよう、日本各地のご当地メニューや季節の旬御膳を考案し提供しております。誕生日には誕生食をお作りしたり、月に一度選択メニューを実施するなど、食事を楽しんでいただけるような工夫をしております。さらに、安全にお食事を食べていただけるよう、様々な職種と連携して食事形態の調整や補助食品の提供を行っております。
「お家に帰って生活がしたい」という利用者さまの気持ちに寄り添い、全職種と情報共有しながら在宅復帰のご支援をさせていただきます。また、「こんなことがしたい」という利用者さまの気持ちを「夢プラン」として取り組む個別ケアプランも作成しております。一人ひとりの意向や状態にあった形での支援となるよう定期的にカンファレンスを実施し、利用者さまが施設内で快適に過ごせるようご支援させていただきます。
「自宅での介護を支える」ために、居宅サービス計画書(ケアプラン)作成、介護サービスを提供する居宅サービス事業所及び介護福祉施設との連絡調整、介護認定の更新代行などを行っています。
また、介護老人保健施設、訪問看護、通所リハビリ事業所と併設されているため、リハビリが必要な方に対するチームケアを得意としています。
入所、通所、訪問、運動教室のリハビリを担っています。それぞれの特徴を活かして、利用者さまや住民の方々の生活や認知機能の可能性を評価・発見し、目標に向かって寄り添い、効率的に効果が出せるように、切磋琢磨しています。身体、認知、言語・嚥下、口腔の機能面に対するリハビリのほか、施設やご自宅で過ごす時間そのものをリハビリと捉え、「できること」や、「やれること」、「やってみたいこと」を一緒に共有し、目標にして取り組んでいきます。
長期入所・短期入所・通所リハビリテーションの各サービスについて利用者さまやご家族、病院、在宅のケアマネジャーなどからの相談を受け、サービス利用までの調整を行います。サービス開始後は医療機関や居宅介護支援事業所、行政機関などとの連絡・調整や、各種手続きの代行などを行いながら、安心して施設生活を送れるよう支援します。また、退所後の生活の場についても一緒に考え、自宅退所に向けた支援はもちろんのこと、自宅退所が難しい方も安心できる次の生活の場が決まるまで、多職種連携しながら支援します。