仙台青葉ロイヤルケアセンター〈看護部〉

仕事内容

看護

看護師の役割は、様々な疾患を抱えている利用者さまが「その人らしい生活」を送ることができ、その生活がより潤いのあるものになるようにサポートすることです。一言で表現すると「健康管理」をすることが役割です。主な医療行為は、点滴静脈内注射、インスリン注射、経管栄養、創処置、喀痰吸引、酸素投与などです。

介護

専門的な知識・技術を持って、心身の状況に応じた介護を行います。介護とは、入浴、食事、排泄だけではなく、生活全般にわたった、とても広い意味での援助活動です。利用者さまが希望する生活の実現、生きる意欲を引き出す為に心と身体を動かします。

特徴・強み

看護

看護師の専門性を活かしながら、多職種と連携し多角的な視点での看護を提供することができます。

介護

全個室のユニット構造でユニットケアの考え方を取り入れています。また、夢プランと称した「利用者さまの自己実現に向けた個別介護計画」を実践しています。季節に合わせた行事をユニット完結型で実施できるのが強みです。さらに月に一度、生活の潤いとして書道や茶道、カラオケなどの「クラブ活動」も実施中です。

所属長メッセージ

【看護】
介護老人保健施設は「治療」の場ではなく「暮らし」の場です。生活の視点を大切にしながら医療を提供するために看護の専門性を発揮できる職場です。施設勤務が初めての方でもスタッフ皆でサポートいたします。

【介護】
「利用者さまの意思を尊重し、優しさと思いやりのある看護・介護を提供します」という看護部理念のもと、「その方にとっての最善」とは何かを一番に考えて支援しています。高齢者介護のスペシャリストととして、一緒に働いてみませんか?

先輩インタビュー

【看護】
入職当初は、病院での勤務経験しかなく毎日が不安でしたが、周りのサポートもあり介護施設での看護師の役割を果たせるようになりました。とても親しみやすく、やりがいのある職場だと感じています。利用者さまが「その人らしい生活」を送れるように意識しながらケアに当たっています。

【介護】
私も含めて、介護職員のおよそ半分が新卒から働き続けてキャリアを積んでおり、経験豊富です。また、多職種が多い老健で介護以外の知識を得られたのは私の強みでもあります。思いに寄り添い、利用者さまが「その人らしく」暮らせるように意識しながらケアする考え方を大切にしています。

教育制度

看護

新人研修アイナースプログラム                                                           中途入職者施設内研修
看護職総合キャリア支援プログラム

介護

IMSキャリアラダーシステム
中途入職者施設内研修
IMS実務者研修

平均年齢

看護

52.1歳(令和6年4月1日現在)

介護

40.2歳(令和6年4月1日現在)

職員の割合

看護

女性:13名 男性:2名

介護

女性:29名 男性:28名