医療法によって病床は5種類に定められており、当院はその中の 療養病床 に該当します。
一般病床 今必要な治療を提供する病院 |
療養病床 療養生活を支援する病院 |
|
---|---|---|
治療のステージ | 積極的な治療が必要な時期(急性期) |
急性期治療は終え、病状は安定しているが、引き続き病院での療養が必要な時期(慢性期) 終末期ケアが必要な時期 |
設備・機器 |
病気の発見、診断、治療のために必要な設備および機器 あらゆる状況に対応するために手術室や検査機器を配置 |
長期療養に必要な設備および機器 長期療養に相応しいゆとりのある病室や談話室など |
入院期間の目安 | 基本的に約2週間 | 病状回復の様子を見て退院可能と判断されるまでの期間 |
人員体制 (医療法上の基準) |
医師 : 患者16人に1人以上 看護職員の配置 : 患者3人に1人以上 看護補助者の配置 : 規定なし |
医師 : 患者48人に1人以上 看護職員の配置 : 患者4人に1人以上 看護補助者の配置 : 患者4人に1人以上 |