Pharmacist
薬剤管理指導業務を始め、病棟活動業務に力を入れております。病棟に在中しながら看護師と情報共有を行なったり、患者さまに関わるスタッフと今後の治療の方向性などを話し合ったりしています。
他にもチーム医療として、安全管理ラウンド、NSTラウンド、縟瘡ラウンドなど看護師や作業療法士他のスタッフとチームを組み、病院全体として良質な医療を提供できるように活動しています。
「患者さま 一人ひとりに 安心を」をモットーに、入院患者さまの定期処方管理や、注射薬調剤、無菌調製も行っています。
当院は精神科の慢性期という事で、認知症の患者さまが多くいらっしゃいます。レビー小体型認知症や血管性認知症などいろいろなタイプの認知症について学ぶことが出来ます。担当の患者さまの改善していく経過を近くで見守ることが出来ます。
またチーム医療では、薬剤師は、何かと発言の場が多く、薬の知識をフルに活用しています。他職種からの視点や考え方もとても勉強になります。高齢の患者さま一人ひとりの希望に答えるために、どの選択が患者さまに合っているのか、何を優先するのか、などを考えるカンファレンスは慢性期だからこそ、だと思います。
当院は内科・精神科をメインとする慢性期の病院です。
スタッフは薬剤師、薬剤助手合わせて21名在籍しています。薬剤管理業務、病棟活動はもちろん、他にもチーム医療としてNSTラウンドや感染ラウンドを行い、毎日忙しくしています。また、病棟業務だけではなく、薬の発注や薬剤部内の在庫管理、病棟での薬剤の保管管理や期限管理など、裏方的な業務ですが、薬に関することは任せて!!と、 向上心・協調性・挑戦の気持ちを持って、スタッフ一丸となって行っています。
こんな事きいてもいいのかな、の様な質問でも聞いてくれる、業務の相談もできる経験豊かなスタッフがたくさんいます。慢性期のイメージってわからない部分が多いと思います。ぜひ、見学にいらしてください。病院見学、薬剤師体験、いつでもお待ちしています!!
主な業務としては調剤業務・無菌調製・病棟活動・指導業務・委員会活動があり、様々な面で他職種と協力しながら行う業務が多く、とてもやりがいを感じています。慢性期病院ならではの業務もあるかもしれませんが、日々新しい発見があるように感じます。また、グループならではの研修もあり、ステップアップに繋がるのも魅力に感じます。もし、少しでも気になることがあれば、一緒に働きましょう!
業務の進め方がわからない時には、進め方の見通しを詳しく教えてくれます。その際、不随するプロブレムも示唆してくれて、どう考えていくかも教えてくれます。毎回、こんなに教えてもらって申し訳ないなと思うほどです。でも、教えてもらった分頑張ろうという気持ちに毎回なります。
また、以前勤務していた職場は多少具合が悪くてもシフト上出勤する必要がありましたが、当院薬剤部は休みをとりやすい環境です。出勤人数が少ない日はお互い業務を助け合っています。入職してから、「担当の業務が忙しい時には声をかけてください、手伝います」と何度も言っていただきました。そんな薬剤部です。
入職して約10年です。実務実習で精神科に関わった事がきっかけで、精神科のこの病院を希望しました。患者さまは高齢者が多く、注意点も多岐にわたり、多職種での情報共有の重要性を日々感じながら病棟活動業務に携わっています。また、入職後に2度の産休育休を取得していますが、復帰後の時短勤務や院内保育所の利用など、育児との両立もしやすい職場だと感じています。
慢性期病院なので1患者あたりの入院期間が長いのが特徴です。そのため、1人の患者さまにしっかりと向き合うことができます。
病棟業務や薬剤管理指導業務では他職種と連携をとりながら業務を行っています。
その他、無菌調製や調剤業務なども行っています。
子育て中のスタッフも多く、お休みも取得しやすい環境が整っています。
是非お待ちしています。
急性期の病院から転職して1年未満です。前職とは異なり一人一人の患者さまに対して長く治療で関わることができることが魅力の一つと感じています。また、他職種と連携を取りながら治療に携わることができ、やりがいを感じています。薬剤部内のコミュニケーションも取りやすい環境にあります。私は、業務で悩む点など相談しやすく、働きやすいと感じています。
当院では、全ての病棟に薬剤師を配置しています。担当病棟では他職種から薬の相談を受けることも多く、密に連携を取りながら患者さまに安心安全な薬物療法を提供できるように日々業務を行っています。慢性期病院で中心静脈栄養の患者さまも多いため、平日は毎日高カロリー輸液の無菌調製業務を行っており調製技術の向上が望めます。ICTや褥瘡等の委員会活動も活発に行われており、様々な場面で薬剤師が活躍しています。
また、概ね定時で退勤でき、休暇も希望通り取得しやすいので、プライベートとの両立も可能です。子育て中のスタッフも多く、急な休みでもスタッフ一丸となって臨機応変に対応しています。
当院は慢性期病院のため、様々な疾患をかかえた患者さまと長期的に関わることができます。近年リハビリにも力を入れており、退院を視野に入れた薬剤検討の機会も増えてきました。そのため、今まで以上に医師、看護師、リハビリスタッフなど他職種との関わりも増えました。大変さはありますが、他職種の意見を聞くことで学ぶことも多く、日々充実しています。種々の委員会やチームとしての活動もあり、私は摂食嚥下支援チームに参加していますが、ご飯を食べれなかった患者さまが食べれるようになった時、表情が生き生きとしてきたときなどは特に嬉しく、やりがいを感じます。薬剤部内外の活動を通してや研修会など、学ぶ機会は多く、様々な疾患について学びたい、患者さまとじっくり関わっていきたいと思っている方にはぴったりの職場だと思います。
非常勤で勤務しています。家庭の都合で時短勤務をさせて頂いています。子の体調不良等での急なお休みを頂くことができるので、働きやすい職場です。
IMSグループ 薬剤部として「精神科・感染・がん・糖尿病・腎臓・NST」の研修を行い、認定薬剤師の取得を後押ししています。他にも集中治療・救急医療や、緩和セミナーなど幅広く研修会を行っており、現地参加やzoomでも行っています。学会での発表や論文作成に興味がある場合は、論文の書き方講習会もあり、発表準備からデータ集計、書き方、発表まで、フォローアップします。
医療人として、組織人としての自身の成長のために、年次に合わせた研修もあります。またコミュニケーション研修やコーチング講座などの研修もありますので、徐々にステップアップしていくことが出来ます。
薬剤師 16名(常勤13名 非常勤3名) 男子3名 女子13名
37.9歳 (令和7年4月1日現在)
女性:男性=10:3
8:45~9:00
全体ミーティング
全部署で共有する事項、無菌調製のメンバーの決定、調剤の進み具合を確認します。
9:00~10:30
注射の調剤
助手さんの人手が足りない時は、調剤を手伝います。
10:30~12:00
入院対応
自分の担当病棟の入院患者さまがいるときには、ご家族対応、持参薬鑑別、医師・看護師への情報提供、持参薬の配薬と払い出しを行います。
12:00~12:30
担当病棟の注射監査
助手さんが調剤してくれた注射剤を鑑査します。1病棟25~30人程度です。
12:45~13:30
昼休憩
13:30~15:00
委員会に提出するための資料作成
作成時間は作業の合間に行います。
15:00~16:30
ICTラウンド参加
16:30~17:00
担当病棟からの問合せ対応
17:00~17:15
臨時薬や配薬監査
17:15~17:30
後片付け