・病室で胸部や腹部の検査を行うポータブル撮影
・CTや飲み込みの通過状態を検査するVF検査など
技師歴20年以上の少人数部署
迅速な検査の対応
当院には、X線を用いて胸腹部や全身の骨の撮影を行う一般撮影装置、嚥下検査など様々な検査や処置を行う透視撮影装置、体内の臓器の位置や大きさが分かりやすい断面像で確認でき、病気の早期発見や診断につながるCT撮影装置、病室で胸腹部の撮影が可能なポータブル撮影装置があります。これらの装置を使用し、他部署と協力しながら患者さまの不安や苦痛を少しでも軽減できるよう、安心・安全な検査の実施と正確な画像の提供に努めております。
私はまだ入職したばかりの新人ですが、経験年数の長い先輩技師の方々が同じ職場にいるため大変心強く、撮影技術や業務について分からないことを丁寧に教えていただきました。
ご高齢の患者さんも多く、撮影の際いかに患者さんの負担を減らせるかが課題になりますが、慢性期病院というのもあり、長期療養の患者さんと撮影で関わるため、長い観察期間を経て患者さん一人一人の状態を知り、撮影方法やポジショニングを改善していけるのが強みだと思います。そういう点では、放射線科に限らず、患者さんへの思いやりや配慮に対する意識が病院全体で高く、私自身、見習いたいと感じる先輩が多いです。
IMS放射線部の研修あり(新人~3年目、職位別、各モダリティ研究会)
ブロック内施設の撮影業務研修可能。
43歳(令和7年4月1日現在)
女性:2名 男性:2名